ポンコツ家主と、ゆかいな家族

1978年製のポンコツ親父が、鬱病になる。闘病記録的なブログです

鬱病と診断されて。

鬱病と診断されて、
自分の事を整理してみる。

【これまでの経緯】

どうして、こうなったのか?

仕事でリストラに合う
それだけだったら良かったんだけど、
アホ社長のせいで、
【1】人間不審

転職後、就いた仕事が、
ブラック過ぎて、
思うように仕事が出来なくなる
【2】自信消失

多忙すぎる会社で、帰宅も遅い
【3】睡眠不足

何時間残業しても付かない給料
【4】やる気の損失

聞いた事と違う現実
【5】また人間不審

たぶん、まだまだ色々と在るとは思う。
小さな事が積み重なって、
鬱は大きくなる。

コップに水が入るように、
ストレスなんかも、
心の容器に入っていく。

自分の時間が在れば、
そのストレスを、
解消するために、趣味や遊びなんかで、
溢れる前に、飲み干す事が出来るんだと思う。

でも、時間も余裕も無くなると、
蛇口から出たストレスが、
容器ギリギリの所でしか、
飲めなくなる。
時間が無いから、余裕が無いから、
ストレスを溜めても、
解消出来なくなる。


しだいに、
容器で受けきれなくなってしまう。

ただ、見ているだけ。

なんで、溢れさせたんだろう?
なんで、気付かなかったんだろう?

溢れた分は、
もう、容器には戻らない。

鬱病の始まりは、
人それぞれだと思うし、
人によって、回復方法も違う。

今、私は、
ストレスの蛇口を閉めて、
ゆっくり、ゆっくりと飲み干してる最中です。

夏の空の入道雲
秋の虫の鳴き声。

今また、世界は美しいと思える。